ヒオウギの花が咲いています。

ヒオウギ

西山谷2号墳石室の横に植えたヒオウギが花を咲かせています。
ヒオウギはアヤメ科アヤメ属の多年草で、山野の草地や海岸に自生します。

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8月ごろに、オレンジ色で赤い斑点のある花が咲きます。形が檜扇に似ているから、この名が付いたともいわれています。花は午前中に咲きますが、午後にはしぼんでしまって次の日には咲きません。花を見るチャンスは、ハスよりも少ないかもしれませんね。

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その種子はヌバタマと呼ばれ、ツヤツヤした真っ黒の丸い実がブドウのようになります。

実は、万葉集にはヒオウギを詠んだ歌はなく、「黒」「夜」を連想させる枕詞として、「ヌバタマ」が詠まれています。


【巻第二 89】居明かして君をば待たむぬばたまの我が黒髪に霜は降るとも

朝まで寝ることなく、あなたを待ちます。私の黒髪に霜がついても。。。


黒髪を具体的にイメージさせるのに、ヌバタマが使われているようですね。
そのヌバタマは、後日写真が取れたら公開します。


大賀ハス

今年はあまり咲かないと思っていた大賀ハスですが、結局10輪以上の花が咲きました。阿波踊りまで楽しめたことは大変ありがたかったです。

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大賀ハスが咲きました。

万葉の草花を楽しむプロジェクトで栽培している大賀ハスが、今年も大輪の花を咲かせました。昨年より約一月ほど遅れての開花です。今年は咲かないかと心配していましたが、ひと安心です。

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写真撮影や絵画・イラストの題材として、また俳句を咏んだり、楽しみ方は色々です。花の香を楽しむことも出来ます。image

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この花は明日(7/12(日))が二日目なので、見頃になります。
つぼみはまだ四つあって、7月半まで順番に咲いていくでしょう。

大賀ハスもツボミが出てきました。

大賀ハスの子孫

徳島県埋蔵文化財センター玄関前のハスの水槽は10個あります。そのうち2つからツボミが出てきているのを確認しました。これまでは立ち葉が生い茂るような状態で初めてツボミが出てくるのですが、今年はそれほど背が高くないうちからツボミが出てます。毎年生育の特徴が違うのが不思議です。これは「大賀ハスの子孫」です。

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この水槽には3つのツボミがあります。写真では2つ確認できます。

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こちらの水槽では一つ目が確認されました。

大賀ハス

大賀ハスは、玄関前とは違う場所で育成しています。岡山県の吉備大賀ハス保存会から託された大賀ハスの蓮根から育てている「大賀ハス」です。今年は育成2年目です。昨年は3つの花を楽しむことができました。今年は育成用の水槽を2つにして、大賀ハスの株を増やしています。

その大賀ハスですが、こちらもツボミが出てきました。なぜか立ち葉が一つも出てないので、正直驚きました。

ツボミが出ても咲かない場合もあるので、しばらく見守りたいと思います。

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浮き葉は大きくなってきました。

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大賀ハスのツボミです。ちょっと早いような気がして心配です。

万葉の草花を楽しむプロジェクト 四月定例会

万葉の草花を楽しむプロジェクトの四月定例会は、万葉の小路に植えている植物の名札を作りました。埋文センターなので、名札は木簡で作りましょう。ということで、ひらがなと万葉仮名で表記しました。

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こちらで書いたのはアジサイ、アサガオ、ハギなどです。

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ハギは新しい葉が出てきています。

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アサガオはキキョウとも言われています。キキョウも新しい葉が出てきていました。

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こちらではヤマブキです。

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ヤマブキは今花をつけています。


さて、それ以外の植物の様子を報告します。

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前回、三月の記事で「桃」を取り上げました。センターにも桃の木がありますが、花桃の様です。つぼみが少し開いてきました。

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オオムギは穂をだしています。

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ハスは浮き葉が出てきました。

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カジノキではないか?と思われていましたが、雄花の様子からはコウゾの様な気がします。。。

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こちらは雌花の様ですね。センターでは雌花と雄花は同じ木に咲いていません。雌雄異株と言うそうです。

専門家の方に聞いてみないと種を判定することは難しいことを実感します。

さくらは散ってしまいましたが、万葉の小路にはいろいろな植物が大きくなり始めています。是非、徳島県埋蔵文化財センターまで見に来て下さい!!