万葉の小径のヤマアジサイが咲いています。ワスレグサ、ホタルカゴの話題も少し

アワコウコ楽ボランティア倶楽部の活動報告ブログのはずだったのですが、2回ほど活動報告を飛ばしていました。

そこで今回は不定期活動の報告です。

万葉の小径計画でヤマアジサイが咲きました。

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万葉集では2首歌われているアジサイです。万葉の小径では、アジサイの亜種とされるヤマアジサイが小さな花を咲かせました。シチダンカと呼ばれる品種のようです。

  • 巻第二十 4448
  • あぢさゐの八重咲くごとく八つ代にをいませ我が背子見つつ偲はむ【橘諸兄】

アジサイの花が幾重に重なるように、いつまでも栄えてください という願いの歌でしょうか。

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ワスレグサの鉢植えをおきました

忘れ草はユリ科ワスレグサ属の多年草です。ヤブカンゾウやノカンゾウなどカンゾウの仲間です。

  • 巻第三 334
  • 忘れ草我が紐に付く香具山の古りにし里を忘れむがため 【大伴旅人】

忘れ草を私の紐に付けましょう、香具山の古里を忘れられるように。

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とりあえずは玄関に鉢植えをおいています。

麦わら染色を試しました。

古代体験で、キハダやスオウを使ってハンカチなどの草木染めをしていまして、それを使ってムギを染色することができるか試してみました。

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黄色いのはキハダ、赤いのはスオウで染めた麦わらで、ホタルカゴをつくってみました。なかなかおもしろいものに仕上がったと思います。

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おもしろ古代体験「ほたるかごづくり」を開催しました。

徳島県埋蔵文化財センターで古代体験イベント 「ほたるかごづくり」を行いました。

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使用するコムギのワラは、少し硬く折れやすいので、作業前に水に浸して軟らかくします。

作業前に、徳島県埋蔵文化財センターについて紹介します。ボランティアメンバーが作成した紙芝居で、埋蔵文財センターの常設展示施設の内容を説明しました。語りや演出もボランティアのメンバーが行っています。

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編む作業は一時間ぐらい。ワラにもいろいろあって、軟らかくて編み易いもの、滑りやすくて形を整えるのが難しいもの、折れやすいもの。それもで参加者の皆さんは、夢中でカゴを作り上げました。

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今回のほたるかごづくりは楽しく実施することができました。

このイベントの問題は、材料となる麦わらの入手が難しいので、次回開催するのは来年でしょうね。それまでにまた新たなムギを種から育てようと思います。

アワコウコ楽ボランティア倶楽部 古代ものづくりプロジェクト5月の定例活動報告

古代ものづくりプロジェクト、5月の定例会です。

夏休みの古代体験イベントについての予定調整の他、次の活動を行いました。

ほたるかごをつくろう

本日は、6月21日に開催予定のほたるかごづくりの打ち合わせをしました。

メンバーが、自宅で育てたオオムギを収穫し、そのワラを持ち寄って、材料にします。外側の「かわ」をむくと、細くてキレイな芯が出てきます。内部が空洞になっているので、そこに別のワラを差し込んで、長く長くつなげていって、編んでいきます。

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ほたるかごとは言っていますが、風鈴やランプの「かさ」にも使えそうです。今年はホタルが早くも飛び交っているようなので、ほたるかご以外の使い道についても考えていきたいですね。

まいぶん紙芝居

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紙芝居も原稿や絵の案がそろってきたので、メンバーで読み合わせをしました。対象を小学校低学年ぐらいにしているので、難しい言葉や表現が難しくないか、チェックしていきました。

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拍子木も手作りです。

デビューは、ほたるかごづくりの日を予定しています。