秋に向かっていきます。

フジバカマ

秋の七草として万葉集に歌われているフジバカマのピンク色のつぼみが見えてきました。

巻八 1537

作者: 山上憶良(やまのうえのおくら)

原文: 芽之花 乎花葛花 瞿麦之花 姫部志 又藤袴 朝皃之花

よみ: 萩の花、尾花(をばな)、葛花(くずはな)、なでしこの花、をみなへし、また藤袴(ふぢはかま)、朝顔の花

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萩は盛りを過ぎてしまいました。

ヤブラン

万葉集で詠まれる「山菅(やますげ)」は、菅(すげ カヤツリグサ科)と言われていますが、ヤブランもその候補の一つです。

センターにも植えているのですが、少し元気がないですね。

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近隣施設のあす〇むらん〇に咲いていたので、これも掲載しておきます。

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ヒオウギ

ピンぼけ失礼。

ヌバタマができる前のヒオウギの様子です。ピーマンみたいな袋の中で真っ黒の種が作られているようですね。

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実りの秋に楽しみにしていた柿はサルや台風に伴う大雨・風で壊滅状態でした。残念ですね。

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キョーエイ鳴門駅前店でパネル展示をしています。

徳島県鳴門市では、高速道路の建設時にたくさんの遺跡が発掘されました。

その遺跡を市民の皆さんに知ってもらうため、キョーエイ鳴門駅前店4階で、「発掘された鳴門の遺跡展」と題したパネル展示を行っています。

9月20日(日)午後4時まで。

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カネガ谷遺跡や萩原墳墓群、西山谷2号墳、大代古墳と、徳島県を代表する遺跡が紹介されています。

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パネル展示ですが、鳴門市大代古墳の舟形石棺はレプリカを展示しています。

これは「大代古墳等歴史的文化遺産保存会」の皆さんが専門業者に独自で依頼して製作されたものです。すごい!!今回は、男性6人がかりで4階まで階段で担ぎ上げました。プラスチック製なので十分軽いはずですが、重かった。。。!!とのことです。

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私たちのボランティア活動についても紹介しています。

今回のパネル展示は、アワコウコ楽ボランティアクラブのメンバーが企画し、会場となるキョーエイ鳴門駅前店、鳴門センター街、徳島県埋蔵文化財センターの皆さんの協力があって実現しました。今後もこのような展示が県内各地で行われるといいですね。

万葉の小路報告

秋のさわやかな空が広がっていますね。

前回に引き続いて、万葉の小路の開花報告です。

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ハギ

春にも咲いていますが、今また見頃です。西山谷2号墳に通じるスロープはハギをたくさん植えています。今年はまだ小ぶりですが、今が見頃でしょう。

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ヒオウギ

一日でしぼんでしまう花ですが、まだツボミがたくさんあります。

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ヒガンバナ

曼珠沙華(まんじゅしゃげ)ですね。お彼岸には少し早い?

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タチバナ

今頃咲いていいのかどうかわからないですが、一輪咲いています。

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ニラ

ニラはユリ科の多年草で、8月から9月に白い花を咲かせます。

万葉集には「茎韮【くくみら】」として、一首だけよまれています。茎韮とはニラの花茎が伸びたものの事だそうです。。

巻十四 三四四四

よみ:伎波都久(きはつく)の岡のくくみら、我れ摘めど、籠(こ)にも満たなふ、背(せ)なと摘まさね

いみ:伎波都久(きはつく)の岡に茎韮(くくみら)を摘みに来たけれど、籠を満たすほどにはなりません。そんなこと言うなら旦那と一緒に摘んだらいいじゃないですか。

東歌の様で、伎波都久の岡は茨城県真壁郡などと言われているようですが、正確にはわからないそうです。

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曼珠沙華との紅白のコントラストが見どころですね。

彼岸花が咲きました。

西山谷2号墳石室の横に植えたヒガンバナが咲きました。IMG_0341
ヒガンバナは、ヒガンバナ科ヒガンバナ属で全草有毒な多年生の球根性植物です。お彼岸の頃に咲くことから、彼岸花と言われています。(別名:曼珠沙華)

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道の辺の いちしの花の いちしろく 人皆知りぬ 我が恋妻は

万葉集 巻第11 2480


道ばたに咲く、いちしの花の いちしろく― はっきりと みんなに知られてしまった わたしの恋しい人のことを


いちしの花はいろいろな説があり、そのなかにヒガンバナも含まれています。

遺跡案内人プロジェクト9月例会が行われました。

今回の議題は年度末に予定している県南方面へのバスツアーについて、見学先やルートのあらましを決めるところまで進みました。
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その後、いま開催中の「長国の埋蔵文化財in埋文センター」では県南部の遺跡を紹介しているので、予習ということで見学をしました。
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