4/28(火)に、古代ものづくりプロジェクトの平成27年度最初の定例活動を行いました。
昨年度より計画を進めていた、まいぶん紙芝居について意見交換。
演出について議論を交わしました。
特に、矢野銅鐸が埋まっていた状況について、どのように表現すると感動が伝わるか、パンフレットや展示室の埋納状況を見ながら検討を重ねました。
原画も増え、脚本もだんだんと仕上がってきました。
また、前回の活動報告でお知らせしたホタルかごづくりは、指導を担当するボランティアメンバーの技術も、自宅での練習で着々とあがってきました。その成果は、写真にある円柱状のホタルかごです。
実施時期はまだ正式決定ではないのですが、6月中旬から下旬になるとのことです。
詳細については、埋文センターからのお知らせをお待ちください。
「ホタルかご」づくりのイベントの際には、「まいぶん紙芝居」を公開できるように、作業を続けます。
オオムギがまるまると実っています。緑が少し抜けはじめ、金色になりかけています。6月上旬に刈ってホタルかごの材料にします。